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紙の世界

突然ですが、
私、紙が好きなんです。

紙の手触り…
ザラッとしてたり、ポコポコしてたり、
フワッと指になじんだり。

確かなもの、という感じがいいです。
パソコンで作っているものも、
紙に乗ったときに命が吹き込まれて「もの」になる。
そして、印刷する紙によって作品の表情はおどろくほど変わる。

前回の王子の絵は、
お気に入りの紙『アラベール』232.5kgに描きました。
結構厚い紙です。
余談だけど、このグラム表示が紙の厚さを表すのです。官製はがきだと180kgくらい。

以下、佐川印刷株式会社のHPより抜粋

用紙の厚さは通常重さで表記します。なかでも「kg」で表すのが最も一般的です。
例えば、四六判90kgとは、四六判(788x1,091mm)の用紙が1,000枚集まったとき
90kgになる厚さのことです。


そしてアラベールの説明書き
『紙肌のラフな手触りが特徴で、多くのデザイナーにも愛用されています。』
ほうほう。納得!


また、ネットではやはり、質感や色がわかりにくいんだけど、
一度その紙がどんなものかわかっていると、
今はネットショップで買えるのです!これはなかなか見てて興奮する。

竹尾
紙名手配
(ここ、京都の上鳥羽。行ってみたいなあ)


10月に弟の結婚式が控えているため、
ただいま席次表つくりの真っ最中…
どんな紙をつかおうかな??

下のは先日作った招待状たち。
切ったり、折ったり、貼ったり。
予想以上に大変!
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以下、使った紙memo
封筒→波光
表紙→OKフェザーワルツ 真珠
扉紙→玉しき あられ 朱
中紙→簀の目大礼
ハガキ→OKフェザーワルツ 真珠
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しかし、トータルでやるのも、なかなかいい機会。
そして、私のできる最大限のプレゼントになるからね。
がんばるぞー!



………………………………………………………………………………………
以下、紙のお勉強用

グラフィックのブログ
(早い、安い、親切、丁寧!よくお世話になる京都の印刷会社)

ペーパーナビ(大阪の紙屋さん・見やすい)




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by sumiresugar | 2010-09-19 16:30 | Memo

プレゼント フォー ユー

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忙しくしている友人へ。

おうちに帰ってきたら王子がケーキを焼いて待っててくれたらいいのでは!
と思って描いた絵。(まんまや!)


無理せんときやー!
(by王子)




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自分memo

◎今回良かった点◎
→下書きをかなりキッチリしてから描いた点。
これによって完成までの道がスッキリした。
また、主線をセピアにしたら、絵の具の色がキレイ。

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by sumiresugar | 2010-09-16 00:49 | Gallery

京都をてくてくと

昨日はめずらしく自転車でないおでかけ。

昼→バスで哲学の道のギャラリーへ『ぽち袋展』を見に。
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会場が2つあって、
ギャラリー高野では大正〜昭和初期のとても精巧かつ斬新な木版画によるぽち袋の展示を見る。
これが、かっこよい。
レイアウトやフォントの使い方、題材(描かれているもの)のチョイスのよさ。
そして遊び心。
ひとことで表すなら、まさに『粋』!
これだよー!ジャパニーズ・イキ!!!

とても貴重なもののため、一年にこの期間の間のみの展示だそう。
それを楽しそうに紹介してくれる奥様がお話好きでとっても素敵な方。


もっと見ていたかったけど、次の会場ギャラリー花いろへ。

ここで現代の作家たちによる、
オリジナルのぽち袋が展示・販売されている。
ぽち袋というお題で、あとは自由なため、いろんなサイズ・形態がありおもしろい。
ちいさな袋のなかに表されてる世界。
使えるっていうのも、なんかいい。
私もつくってみたいー!やっぱり紙モノが好きだなあ。


さてイップクしよかと入ったカフェで
たまたま向こうのテーブルのカップルが
彼女→my高校の吹奏楽部のしかも同じパート(打楽器)のかなり下の代の後輩
彼→my高校の私の担任の先生が最後に担任だった子

ということが会話から判明、ガマンできずに会話に乱入。
10代くらい下の子たちだったが、
あらためて京都、せまい!
そういえば私はずっと京都で育ってきたんやなあ、とボンヤリ思う。


夜→4年ほど?前に直島で同じ部屋になったTOKYOからの友達が社員旅行ということで、
2年ぶり?の再会。
最近4年ぶりか5ねんぶりか、
はたまた2年ぶりか3年ぶりか、がわからなくなってきた。
が、まーそれくらいぶりなのである。

相変わらずハクシキで元気いっぱいな彼女に会えて楽しい時間。
彼女のとまってる柊屋旅館に、すこし入らせてもらう。
立派で驚く。
入り口にはスズムシの音色。(テープじゃない)WAO!
多分、一生入る事ない場所やし嬉しい。
(京都に住んでいて、京都の高級旅館に入る事はそうそうないだろう)


別れて、駅からもうバスがないためてくてく20分かけて歩いて帰る。

歩きながら、思う。
私は自転車に18歳までのれなかったので、
どこでも歩いて行っていた。
歩いていると、ヒマなので、しかも自転車よりも神経をとがらせなくてよいので、
思考がゆっくりになる。
このゆっくりさを感じるときに、
それがそのまま懐かしい空気に繋がる。


これ、私のスピードにフィットするみたい。
自転車のるようになったの、
大人になってからやしね。
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by sumiresugar | 2010-09-12 11:49 | Life

まっすぐに、堂々と。

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島への旅行話も最終回です。

今回はいよいよ音楽会当日の話。

朝、あまりにもテントが暑くて早起きし、
相方は釣り、私は絵を描いて過ごしていると、
時々船が来ては、人を降ろしてまた去っていくのが見える。

お昼の便で、さらに大勢が島へ上陸した。
皆、音楽会に来たのだな。
私たちもそろそろ向かおう。

会場の大多府小学校は2年前に廃校になってしまった。
校長室のカレンダーは、2008年のまま、壁にかかっている。
しかし!
今は楽器を持った人やこどもたち、先生や親御さんやでにぎわい、
本番前のソワソワした空気が漂っている。

今回参加する学校は以下の5校。


◯山口県上関町立祝島小学校(児童4名、先生2名)光市から南へ約20km
◯山口県岩国市立柱島中学校(児童1名、先生1名)岩国から南東約25km
◯岡山県玉野市立胸上小学校石島分校(児童1名、先生2名)直島の右隣のあたり
◯愛媛県松山市立興居島小学校釣島分校(児童7名、先生2名、親御さん多数)松山から北西約6km
◯香川県丸亀市立小手島小中学校(児童3名、先生7名)丸亀から北西約15km


今まで行った事はおろか、知ってすらいなかった島の人たち。
離島には高齢化が進みこどもが減って、休校や廃校になってしまっているところがたくさんある。
それでも、始業式や終業式ではたった一人の生徒に校長先生がお話をされ、きちっと式をされるそうだ。


こどもたちの出番が来た。
学校紹介の後、伴奏が始まって、自分の学校の校歌を歌うのだ。

その第一声でわたしはすぐに胸がいっぱいになってしまった。

校歌。

母校以外の校歌を聴く機会は案外少ない。
高校野球くらいではないか?

歌詞カードがあるわけではないので、
集中して聴くと、
「海」や「波」がどの学校の歌詞にも登場する。そのことに心を動かされる。
ざっとまとめると、この豊かな自然に囲まれ力強く生きて行こう、という感じ。

それは、ずっと歌い継がれてきた、島の思いだ。
でもこどもたちがいなくなってしまったら…
もうその歌は歌われなくなってしまう運命なのかもしれない。


でも!
でもそんなよそ者のおセンチな感傷とは関係なしに
歌うこどもたちは、そんなんしらんわいとばかりに力強い。
緊張している子も、楽しそうな子も、
みんな一生懸命歌う、自分の学校の歌。
その声の持つ力に、涙が出てくる。

私はここまで堂々と母校の校歌を誇らしく歌ったことはない。



その後も楽しい演奏は続く。
全員で何曲か、一緒に歌って気持ちよかったな。

最後に、島のこどもたちが合同で、合唱するんだけど、
これは絶対歌ってる子たちが一番楽しかったと思う。
だって、普段一番人数が多い学校でも7人の歌声なのに、(1人の学校だと独唱になっちゃう!)
今日はすごい大勢での音の響き、しかもプロの伴奏付き。
その楽しさが、聴いてる私たちにもすごく伝わってきました。


と、同時に
自分への問いかけも生まれました。
「ひたむきさ」「まっすぐさ」「いっしょうけんめい」
がとてもまぶしかったのです。

ああ〜みんながんばったねえ。
楽しかったねえ。ありがとう、ありがとう!

拍手喝采。


先生が、大変な労力を使って、
大勢の人が動いて、この音楽会を続けているのは、
この楽しさをこどもたちに味わってほしいため、そしてきっと、
先生やみなさんも最高に楽しいからやろうなあ!



そしてお別れの時間は近づいて。
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船に乗ったのでした。
最後の最後まで手を振ってくれた先生とソプラノ中村さん。
ありがとうございました!!


予想もしない方向転換に
驚きつつも楽しく流された旅はこれでおしまい。
エブリシング ゴナ ビー オーケー。











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by sumiresugar | 2010-09-05 15:19 | Travel

旅の番外編/プレゼント

ウマくても、ヘタでも、

絵が描けると、
スケッチができて、
絵日記が描けて、
それをカードとして渡すことができる。

これは、意外と素敵な能力かもしれない。
精進、精進。


前夜祭 スゴ腕パーカッション安永さん、素敵な伴奏の城村さん
帰ってきてから描いた。
(もし、ご入用でしたら先着一名様でメール下さいませ!)
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いよいよ始まります、島の音楽祭
集まるこどもたち、そしておとなたち。みんなソワソワしてる。
演奏会直前に思いつき、スケッチ。これは畑先生へプレゼント。
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私たちがキャンプした浜辺。
朝、あまりにも暑くて早起きせざるをえなくて、描いた一枚。
これは私たちを巻き込んでくれた藤本さんへプレゼント。
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ありがとう大多府島
これも朝描いた。船が一本逃すと次がだいぶ先になるので、急いで描いた。
仲良くしていただいた、雑誌「島」の佐々木さんへプレゼント。
f0200501_0184456.jpg



余計なことを考えずに素直に描けるのが、
スケッチや絵日記のいいところなんやなあ。




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by sumiresugar | 2010-09-03 00:40 | Gallery


********************* 京都・三月生まれ・三十路・日々あれやこれや*********************


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